米沢八湯について
盆地特有の気候で日本の中でも特に四季の魅力を感じることができる米沢。
そんな米沢の魅力の1つが「米沢八湯」と呼ばれている秘湯や温泉です。
白布温泉
奥州三高湯の一つとして知られた温泉です。
新高湯温泉
西吾妻と朝日連峰の絶景が魅力の山間にある温泉
大平温泉
吾妻山中、最上川源流の柳沢渓谷にある秘境の温泉
滑川温泉
日本の滝百選に選ばれた滑川大滝近くの渓流のある温泉
姥湯温泉
断崖絶壁にあり、東吾妻の登山の基地もある温泉
五色温泉
秋の紅葉が絶景の「子宝の湯」として知られる山の温泉
湯の沢温泉
静かな地で保養温泉としても知られる温泉
米沢温泉の魅力
「寿宝園」がある小野川温泉をはじめ、標高900mに位置する白布温泉や新高湯温泉、日本最古のスキー場で有名な五色温泉など歴史ある温泉が多く存在しています。
そして小野川温泉は、約1200年前かの小野小町が発見したとされる温泉です。
父を探すために京都から東北に向かう途中で病に倒れた小野小町が小野川温泉で病を癒したという伝説が残っております。
また、もともと山形県の米沢を拠点として活躍していた武家伊達政宗がこよなく愛していた温泉としても有名です。(政宗公は米沢で生まれたんですよ)
上杉景勝に使えた前田慶次も米沢の堂森に住居を構えていました。
このように米沢の温泉でも歴史好きの多くの温泉ファンの皆様に
愛されている温泉街というのも特徴の1つでしょう。
含硫黄ナトリウム カルシウムが含まれる泉質は、刺激の少ないお肌にやさしい中性の温泉から由来して「美人の湯」と呼ばれています。
また、毎年六月中旬から七月下旬頃までほたる観賞を楽しんでもらえるくらい、川の綺麗な場所です。飲泉可能な全国でも稀な温泉であることも特徴です。
そして小野川温泉は古くから湧き出る約80度の源泉と近年新たに掘られた36度の源泉をブレンドし源泉100%を実現しています。